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ciel(Ejnal)

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名前:《街名》ciel(シエル) 《森名》Ejnal(エイナル)

種族:ヴィエラ(ヴィナ)

瞳の色:薄水色

髪の色:薄黄

性別:両性具有者

年齢:不明

出身:不明

一人称:私

二人称:君、あなた

ジョブ:不明(吟遊詩人)

好き:弟、歌うこと、狩り、森の動物と過ごす時間、自分を支配してくれる人

嫌い・苦手:自分の体、薬を使わないでする性行為

性指向:ゲイ(ヘテロ) ※性自認が中間なので

※倫理観が滅茶苦茶です。

【生い立ち】

森深くのとある里で産まれる。

 

≪14歳≫

子どもの作れない身体であることと、両性具有であることが発覚。

とはいえ性器以外の身体の作りはどちらかといえば男性寄りだったため、習わし通り男児として里の外に連れ出される。

 

≪17歳~≫

ある日、マスターに薬を盛られ暴力を受け、凌辱される。

以降、時々自分の元を訪ねる大人の男たちにまで抱かれるようになる。

弓を扱わせれば里の外でも随一の腕にまでなったが、師匠には褒められるどころか「子の成せない男もどきのくせに」とバカにされていた。

その後も犯されるときは必ず薬を盛られるようになる。

 

≪30歳~≫

森で若い冒険者と出会う。

その青年は趣味で行ったことのない土地を渡り歩いているといい、エイナルの知らない色々な外の世界の話を教えてくれた。

エイナルに街の名前を与えてくれたのも彼。 この頃からマスターによる暴力が酷くなっていく。

いくつかの季節を共に過ごし、幾度目かの冬。

「そろそろ発つ。また暖かくなったら必ず会いに来るよ…次は一緒に街へ行こう。それまでの間、どうか元気で」とエイナルの頬にキスをし、

別れの言葉を告げ立ち去る。

その時青年にエイナルは自作の首飾りを渡す。

暖かくなり、また冬になろうとしても尚自分の元へ戻ってこない彼に対して心配しているエイナルを

バカにしたように笑うマスターから青年に渡したはずの首飾りが投げつけられる。

「お前が待っている男なら森を抜けた先で女とどこかへ行ったぞ、これを捨ててな」

 エイナルは滅茶苦茶になり、以前に比べて酷く優しくなったマスターに依存していく。

 

≪40歳≫

マスターや他の男らと共に里へ戻る。

そこで自分の実の弟と初めて出会う。 子を成せないエイナルにとってはただの里帰りなので、弟と出来る限り一緒の時間を過ごす。

数週間後の朝、目を覚ますとマスター含め男たちがいなくなっていた。

事情を里の女性に聞くと、既に男たちはみんな出て行ったという事。

エイナルは女として里に置いていくとエイナルのマスターが里長に告げていたことを教えられる。

ショックを受け、へたり込むエイナルを可哀相に思った里の女に大丈夫だからと慰められる。

その後は弟と過ごす時間が増えたんだと自分を奮い立たせ、自分が教えてもらったあらゆることを弟に叩き込む。

自分の性別のあべこべさに悩み続ける。

「男だと思って生きてきたけど、男に抱かれ続けてきた自分はマスターの言う通り女なのかもしれない。

でも子どもが成せない私は果たして本当に女なのか?私が女であると、私を"女"だと言ったあの人に証明してほしい。私に私のことを教えてほしい…」

 

≪41歳~≫

里の外にでて、マスターと二人だけで決めた合図を送る。

やってきたマスターにまた以前のように抱いてほしい、私を女にして、あなたのものだと囁いてほしいと自分から懇願する。

それから週に一度、二人きりで会う約束をする。

 

=中略=

 

≪?歳(現在)≫

弟を連れ戻すために里を出る。 その際長かった髪の毛と、自分の森の名を捨てる。

 

【補足】

・想いを寄せていた冒険者はマスターに殺された。エイナルを自分のものにするのに邪魔だったから。

・実際エイナルを抱きたい男は沢山いたが、マスターが牽制していたので次第に手を出されなくなった。

・シエルは冒険者のくれた名前。いつか街へ行くときにその名前を名乗ればいいよ、とつけてくれた。

・性行為は気持ちよくなる前に痛くなるものなのだという刷り込みがあり(強姦が多かったため)、薬なしでするのが苦手。

・マスターとのセックスは自分が自分であることの証明に必要だった。

・弟を溺愛している。そのためなら何でもした。

​・街限定で、極度の方向音痴。(森の中は分かる)

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